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ゲーム業界初! カプコンが甲府市と地域活性化に関する包括協定を締結、『戦国BASARA』キャラ活用で地域振興を図る

●地方自治体との包括協定締結はゲーム業界初!
 カプコンは、山梨県甲府市と、人気シリーズ『戦国BASARA』の武田信玄を中心としたキャラクター活用を通して地域活性化や観光振興を図る目的で、“地域活性化に関する包括協定”を締結したことを発表した。

 発表によると、今回の包括協定は甲府市側から申し入れがあったことから実現したもので、ゲーム会社と地方自治体との包括協定は初の事例だとのこと。今後は、まず第一弾として、“こうふSAMURAI WiFiプロジェクト”を活用した、武田家関連施設を巡るスタンプラリーを実施するなど、さまざまな面で連携していく予定だ。

 以下、リリースより。

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ゲーム業界初!地方自治体と包括協定締結で「地方創生」を推進!
~開府500年に向けて動き出す甲府市と今年10周年を迎える「戦国BASARA」が連携~

 株式会社カプコンは、3月26日、2019年に開府500年を迎える甲府市(山梨県)と、人気シリーズ「戦国BASARA」の武田信玄を中心としたキャラクター活用を通して地域活性化や観光振興を図る目的で、「地域活性化に関する包括協定」を結びましたのでお知らせいたします。ゲーム会社と地方自治体との包括協定は初めてのことになります。

 「戦国BASARA」シリーズは、戦国時代の武将や史実をモチーフにしながらも、ユニークで斬新な世界観を創造したスタイリッシュ英雄(HERO)アクションゲームです。2005年の家庭用ゲームでの第1作発売以降、当社が推進するワンコンテンツ・マルチユース戦略に基づき、その魅力的な世界観をアニメ、舞台など幅広い分野へ展開しています。特に近年では地方自治体との協力も推進しており、これまでも宮城県知事選挙では伊達政宗を選挙啓発ポスターに起用することで、若年層に訴求し、投票率アップに貢献しました。さらに、シリーズ最新作『戦国BASARA4皇』は、2015年夏に発売予定です。

 この度の包括協定は、開府500年に向けて山梨県内外からの観光客誘致に取り組む甲府市より、「戦国BASARA」のキャラクターを活用した地域活性化の実績のある当社と協力し、人を惹きつけ賑わいを創出する施策を展開していきたいと申し入れいただいたことから、この度の包括協定締結が実現しました。その第一弾として、「こうふSAMURAI WiFiプロジェクト」を活用した、武田家関連施設を巡るスタンプラリーを予定しています。

 今後も当社は、社会から信頼される良き企業市民として、ゲームコンテンツを活用した地域活性化への貢献や教育支援など、積極的なCSR活動に努めてまいります。

【取組み概要】
(1)開府500年事業の推進に関すること
甲府市の歴史・伝統などとの連携を図り、「こうふSAMURAI Wi-Fiプロジェクト」の推進など、様々な事業の実施により、開府500年への機運の醸成を図ります。
(2)国内外に対する観光振興に関すること
国内外で人気の高い武将キャラクターの活用による、トップセールスや各種イベントにより、相互のブランドイメージの向上を目指します。
(3)観光情報の発信に関すること
相互の連携した取組みや、イベント情報の発信により、相互の魅力向上を図ります。
(4)その他市政の推進及び地域活性化に関すること
甲府大好き祭りや信玄公まつりなどのイベントとの連携や、その他市政の推進及び地域活性化に関する事業と連携を図っていきます。