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山梨県内の外国人労働者数1.7%増

厚生労働省山梨労働局がまとめた県内外国人労働者雇用状況(平成26年10月末現在)によると、外国人を雇用しているのは870事業所、外国人労働者数は4421人。前年同期と比べると、事業所で57カ所(7・0%)、労働者数で76人(1・7%)増えた。

 国籍別ではブラジルが最も多く1165人(外国人労働者の26・4%)、次いで中国の1054人(同23・8%)、フィリピンの786人(17・8%)など。産業別では製造業2215人(50・1%)、サービス業982人(22・2%)、卸・小売業245人(5・5%)など。事業主は雇用・離職した外国人労働者の氏名、在留資格、在留期間などを確認し、厚生労働相へ届け出ることが義務づけられている。