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香港、2014年のインフレ率3.5%

香港特別行政区政府は昨年12月の香港の物価が前年同月比4.9%上昇したと発表した。上昇幅は11月から0.2ポイント低下した。1月22日、新華網が伝えた。

レジャー、外食費用が縮小したほか、ガソリン価格下落も影響した。

2014年全体でみると総合消費物価指数は3.5%上昇した。報道担当者は「世界的なインフレ緩和に伴い食品価格の上昇が減速し、衣料やガソリン価格などの下落が大きかった」と述べた。2014年の年平均インフレ率は3.5%で、13年の4.0%を下回った。