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春秋航空が上海上場 中国LCC初

春秋航空は21日に上海証券取引所に上場。初日は新規公開価格の18.16元を44%上回る26.15元で取引を終えた。中国の民営資本の航空会社としても、LCC会社としても初の上場案件となる。1月22日、経済日報が伝えた。

LCCは欧米、東南アジアなどではすでに市場の4分の1以上のシェアを占めているが、中国では5%に満たず、今後の成長が期待される。民航局も昨年2月に、LCCの成長に向けた意見を出した。中国では昨年からLCC会社の設立が相次ぎ、国有航空会社も参入に向けて動いている。