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中国一級4都市の住宅在庫、過去5年で最高

中国指数研究院の統計によると、2014年12月時点で一級都市北京、上海、広州、深センの分譲住宅在庫面積は3897万平方メートルとなり、2013年末から1000万平方メートル近く増え、この5年で最高の水準となった。一級都市の在庫回転期間は13.5カ月でこちらもこの5年で最長となっている。1月19日、騰訊財経が伝えた。

在庫量でみると北京以外の3都市はこの5年で最高水準となっている。上海の在庫面積は1300平方メートル以上、広州も1000万平方メートルに迫っている。

二級都市の在庫圧力はさらに重い。中指院は「二級都市の住宅用地が消化されるまでの平均期間は3.25年。多くの都市は5年以下だが青島、鄭州、長春は5年を超えている」とコメントした。