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中国の外食産業、2015年の売上3兆元台へ

国家統計局は2014年の全国における外食産業の売上が前年比9.7%増の2兆7860億元だったと発表した。伸び率は前年から0.7ポイント上昇した。中国調理協会の姜俊賢会長は「今年は外食産業の売上が3兆円に乗るのではないか」と語った。1月20日、新華食品が伝えた。

大手の外食事業売上は同2.2%増の8208元と、プラス転換した。昨年12月は前年同期比10.1%増の2728億元、そのうち大手は同3.8%増の845億元でどちらも4カ月連続プラスとなった。

姜俊賢会長は今年の展望について「サービスの大衆化、差異化、多様化が鍵となる」と述べた。