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タクシー配車アプリの快的打車に6億ドル出資へ ソフトバンク、アリババなど

タクシー配車アプリを展開する快的打車はソフトバンク、アリババ、米投資会社タイガーグローバルから総額6億ドルの出資を受けると発表した。1月15日、新華網が伝えた。

快的打車の呂伝偉CEOは「今回得た資金は技術や製品のイノベーションに投資する」と述べた。

中国の同業、滴滴打車も1か月前に資金を調達。アナリストたちは、タクシー配車市場の需要の大きさが、資金を呼んでいるとみている。快的打車は2012年設立。現在、香港を含む358都市でタクシー配車事業を展開しているほか、昨年は高級車レンタカーサービスも始めた。