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深セン市が突然小型車購入規制を開始 外地ナンバー通行制限も―中国メディア

深セン市は29日夜、小型車の購入規制を突然始めた。電気自動車も対象となっている。同日、新華網が伝えた。

同日午後5時40分、同市政府は記者会見で突然、購入規制と外地ナンバー規制を発表した。交通運輸委員会の幹部が「市内の小型車の増加指標限度を毎年10万台にする」と表明した。道路や大気汚染の状況を見て随時調整する。10万台小型車の内訳は電気自動車が2万台、普通車が8万台となっている。

また、今月30日から来年5月30日まで、一部道路で平日朝夕のラッシュアワー時に外地ナンバー車の通行を禁止することも発表した。ただし香港、マカオナンバーは規制の対象外とする。