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05日 1月 2015

日本の衣料品に「純日本製」のタグを導入へ―中国メディア

中国国営新華社通信のニュースサイト・新華網は５日、「日本の衣料品に『純日本製』のタグが付けられることに」との見出しで、日本のアパレル業界が織りや編み、染色、縫製の工程を日本国内で手掛けた衣料品に「純国産」をアピールするための独自のタグを付ける取り組みを始めると報じた。

高品質をアピールする狙いがあるという。新たなタグは今月１４日に発表される予定。従来、「日本製」と表示された衣料品には海外の生地を日本で染色したものも含まれていた。当局のデータによると、現在、輸入衣料品は日本で販売される衣料品全体の約９７％を占めている。日本の政府関係者は新たなタグの導入について、「安価な製品に押されていた国産品の販売回復につながれば」と期待感を示している。