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ゴルファーの浄財を福祉協議会に寄付 山梨

 ゴルフ場を経営する富士観光開発(富士河口湖町)は25日、ゴルフ場でプレーを楽しむゴルファーから募った浄財を「障害者のために役立ててください」と、南北都留福祉協議会と富士河口湖町、鳴沢村の社会福祉協議会へ計約60万円を寄付した。

 同社は「富士レイクサイドカントリー倶楽部」(鳴沢村)と、男子ゴルフのフジサンケイクラシックが毎年夏に開かれる「富士桜カントリー倶楽部」(富士河口湖町)の利用者から一人10円を募り、地元の福祉協議会へ寄付している。同日は富士レイクの佐野博秀、富士桜の平井正美の両支配人が各福祉協議会事務局に浄財を贈った。寄付は昭和37年から続けられ、寄付総額は2732万円となった。