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「愛鳥週間ポスター」最優秀賞に3人 山梨

ポスター画制作を通じて野鳥への関心を高めてもらおうと、県が小中高生から募集した平成26年度愛鳥週間ポスターコンクール入賞作品が決まった。62校から計539点の応募があり、最優秀賞には小学校の部は北杜市立小淵沢小5年、佐藤敦迪(あつみち)さん、中学校の部は同市立長坂中2年、田中美桜(みさ)さん、高校の部は駿台甲府高3年、網野美聡さんの作品が選ばれた。佐藤さんの作品は“森の番人”といわれるフクロウが満月を背に大きく羽ばたき、上部の大文字で「愛鳥週間」をアピールしている。

 また県内コンクールの最優秀賞、優秀賞作品を日本鳥類保護連盟主催の27年度愛鳥週間ポスター原画募集に応募して、高校の部で駿台甲府高3年、三村真由さんの作品が入賞した。