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北京市が新エネ者補助金を減額、燃料電池車で最大18万元―中国メディア

北京市財政局は19日、今後3年の新エネ自動車購入補助金の基準を公表した。補助金は2014年に比べると若干減少する。20日、京華時報が伝えた。

来年は純電気自動車を購入すると最大5万4000元、燃料電池車には最大18万元の補助金が支給される。また、自動車メーカーが受ける助成金は車両販売価格の60%以下とすることや、公用車を管理する事業所が新エネ車を購入する場合には補助金が受けられないことも明示された。

補助金の額が今年に比べて減少することについて、北京市財政局は「新エネ自動車メーカーの技術の成熟が進み、産業規模が拡大していることなどを考慮した」と説明している。