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インフルエンザ流行シーズン入り 山梨

県は11日、県内がインフルエンザ流行シーズンに入ったと発表した。感染症発生動向調査で第49週(12月1~7日)の県内定点40医療機関のインフルエンザ患者報告数が計65人となり、1医療機関当たり1・63人となった。1医療機関報告数が「1人以上」を流行入りの目安としている。流行入りは例年並みだが、昨シーズンと比べると約4週間早い。

 保健所単位による報告数では峡東(6・43人)、中北(1・15人)で「1人以上」となった。このほかでは中北峡北支所0・38人、富士・東部0・22人、峡南では第49週時点で患者報告はない。県内では山梨市と甲州市の小中学校計3校でインフルエンザとみられる症状で児童生徒の欠席者が多く、9~11日に学年、学級閉鎖の措置を取った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00000006-san-l19