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山梨県が大雪時の通行止め予定区間設定

今年2月の記録的大雪の際に、山梨、長野、群馬県の国道を含む幹線道路で立ち往生車両が道路をふさぎ、除雪作業に大きな影響が出たことから、国土交通省関東地方整備局は大量の立ち往生車両が出る恐れがある降雪時に、早い段階で道路を通行止めにして、集中的・効率的な除雪を行うなどの取り組み方針をまとめた。

 取り組み方針では、急な上り坂で大型車などが立ち往生しやすいため、あらかじめ「通行止め予定区間」を設定。山梨県内の国道では20号(上野原-甲州、韮崎-北杜)、138号(山中湖)、139号(鳴沢、富士吉田-大月)、52号(南部-富士川)の計6区間を設定した。立ち往生車両が発生した場合には重機を使い排除する。またツイッターを導入して、通行止め、迂回(うかい)路、避難所などの情報を発信する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141210-00000070-san-l19