無料相談受付中

100%中国製の無人運転車両、北京地下鉄で導入へ―中国メディア

「100%中国製」の全自動無人運転の地下鉄車両が来年末には北京でお目見えする見通しとなった。8日付で新華網が伝えた。

中国の鉄道車両メーカー、中国北車長春軌道客車股份公司が、北京地下鉄燕房線向けの完全に乗務員なしで運転可能な車両60両を受注した。IEC62267が規定する自動化レベルで最高ランクのGOA4(全自動運転)が採用される。

乗務員の操縦を必要とせず、点検、発車、坂道走行、ホームでの正確な停車、ドアの開閉、運行後のスリープなど一連の操作をすべて自動で行うという。

http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/403593/