中国銀聯は銀聯国際と世界第二の国際送金ネットワークサービス、マネーグラムは海外から中国への送金サービスなどで提携すると発表した。銀聯カードの為替送金サービスは200以上の国に拡大される。27日、中国新聞網が伝えた。
中国銀聯の担当者は「仕事や留学などで海外生活する中国人が増えており、彼らの送金ニーズに対応できる」と述べた。
今回の提携でシンガポール、日本、オーストラリア、米国との間で3000ドル以内の為替送金が可能になる。その他の主要海外市場でも来年、サービスを開始する。
銀行を通じた為替送金方式と違い、銀聯カードのサービスは手数料も不要で、手続き時間も12時間以内で済むなどさまざまな利点がある。
(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/402789/)