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仕事が順調でないと不健康なものを食べ、太る傾向 英国の研究で明らかに―台湾メディア

中国メディア・中国新聞網は26日、英国で行われた研究調査で、仕事が順調でないときには不健康な食べ物を摂取して太る傾向があり、職場でうまくいっている人は健康的な飲食をしていることが明らかになったとする台湾メディア・聯合新聞網の報道を伝えた。

調査では、仕事がうまくいっていない人は昼食に油脂分の多いハンバーガーやカレー、ピザを食べる傾向が示された。一方、仕事が順調な人は昼食にサラダなどのヘルシーな食べ物を選ぶことも明らかになった。

また、調査を受けた72%の人が、仕事における心理状態の良しあしが何を食べるかの選択に直接影響していると回答した。さらに、多くの英国人は週3日は昼食を仕事用のデスク上で食べ、時間節約のために1回の平均昼食時間がわずか6分であることも分かった。

栄養分野の専門家は「いくら忙しかったとしても昼食を食べる時間を作らないといけない。昼食を急いで食べすぎると胃腸を傷つけ、午後の仕事の能率にも影響を及ぼす」と呼び掛けている。

http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/402565/