「中国オリジナル」の牽引電動システムとネットワーク制御システムを搭載した中国北車の列車「CRH5A」のテスト運行が最終段階に入っている。中国の高速鉄道車両が100%国産化される日が近づいている。26日、中国経済網が伝えた。
牽引電動システムは高速鉄道車両の心臓部、ネットワーク制御システムは列車の頭脳にあたり、性能や安定運行を左右する需要な部分だ。中国政府はこれを中国高速鉄道メーカーの製造能力を左右するコア技術と位置づけ、国産化を重点プロジェクトに据えてイノベーションを進めていた。
(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/402616/)