山梨県甲州市の松里地区で特産の「枯露(ころ)柿」づくりが始まった。
皮をむいた「甲州百目(ひゃくめ)」と呼ばれる渋柿を硫黄でいぶし、3週間ほど天日で干す。農家の庭先では、ひもでつないだ柿が、秋の日差しの中で風に揺れている。
JAフルーツ山梨松里果実支所によると、今年は実なりが良く、天候にも恵まれているので、出来は期待できるという。
12月中旬から、贈答品として全国に出荷される。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141118-00050027-yom-soci)