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スマホの普及率、世界一はシンガポール、ネット依存度高いのは日本人―中国メディア

スマートフォンの普及率が世界で最も高い国はシンガポール、ネット依存度が最も高いのは日本人であることが分かった。5日付で騰訊科技が伝えた。

グーグルが先ごろ発表した報告「The Consumer Barometer」で明らかになった。同報告は世界46カ国・地域のユーザーを対象に実施したもの。アジア人ユーザーの方がスマートフォンでインターネットに接続する傾向が強いことが分かった。米国やオーストラリアではパソコンでインターネットに接続する人の割合はそれぞれ72%と83%に達した。

こうした現象の原因は、中国などでは本国の携帯電話メーカーが安価なスマホを大量に提供していることも背景にあると考えられる。そうした地域ではスマホと比べてパソコンの値段は格段に高い。このほか、ネット依存度が最も高いのは日本人で、95%が「毎日インターネットに接続する」と回答した。55歳以上も94%に達した。

http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/400552/