8日付の中国紙・第一財経日報(A3面)によると、浙江省の温州市で「棄房」(不動産を放棄)現象が発生、現在合計で595物件が確認されている。
温州地区の不動産価格は3年前に比べ30~40%下落。一部では住宅ローン残額が抵当権額を上回り、借入人の「棄房」を誘発しているという。関係者によると、不動産抵当ローンのリスク全体はコントロール可能だが、今後の動向には注意が必要だとしている。(北京時事)
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